銃の取り扱い

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/071215/crm0712150032001-n1.htm

佐世保乱射事件　犯人像は？　外国人の可能性も

2007.12.15 00:32

　福島章・上智大名誉教授（犯罪心理学）は「何か大きなストレスを抱えた犯人像が思い浮かぶ。金も仕事もなく、周囲との人間関係も希薄。そういう人間が何か大きなことをやろうと英雄的な気持ちになって犯行に至ったのでは」と推測。「米国で相次いでいる銃乱射事件の影響を受けた外国人の可能性も十分にある」とみる。

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当然、犯人の自殺する時間の前の記事である。

こういう事を文章化する事は、自分としては不本意である。

言葉には魂が宿り、その言葉から、現実が生まれる。
そんな事を、前に教師に教えられて、感銘を受けてから、死や殺人に関しては
言葉にする事はできるだけ、控えて生きてきた。

今回の件だけは、何か書いておきたい。

一部のマスゴミは、今回の犯人は精神異常者であるとか、外人の可能性があるとか
根も葉もない意見を述べていた。

言葉に対し、あまりにも責任感が無い。

そのような責任感の無い文章は、そのうち誰も見向きもしなくなる。
新聞、テレビから発っせられる情報は、ネットの無駄な書き込みと同じ扱いとされてしまう。

そのことに誰も、恐怖、悲しみを感じない。

日本は遂に、精神的な崩壊が来るとこまで来た。

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自殺した馬込政義容疑者は７、８年前から奇妙な言動が目立ち始めていた。近所の会社役員の男性（６７）は２、３年ほど前、銃を持って近所の山をうろつく馬 込容疑者を目撃した。精神的に不安定になっていると思い、近所の船越町駐在所に「精神を病んでいるのに、銃を持たせていいのか」と伝えたが、応対した警察官は「あんたがとやかく言うことではない」と取り合わなかったという。 
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他者への無関心、自己の成長への無関心。

日本が駄目な状態にある事、それが、いったい何が原因なのか、まず調べるべきだ。

問題は様々で、原因も様々である。

何もかもが問題なのではない。原因は一つであるわけではない。

一つ一つ見てゆき、一つ一つ解決するしかない。