20071006設置ブログ1
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 さて、 裏ドラは一体どれ位の確率で乗るものか考えてみましょう。 配牌をとった時点で見えているのは手牌の13牌なので、見えていない牌は123牌となります (より単純にするために表のドラ表示牌は見えていないものとします)。 この123牌の中に裏ドラ表示牌の候補がいくつあるのかが分かれば、裏ドラが乗る確率が分かるので下の手牌を例に考えてみましょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この手牌で裏ドラの表示牌になりえるのは1萬(4牌)、2萬(3牌)、3萬(3牌)、5萬(4牌)、6萬(3牌)、7萬(3牌)、1索(4牌)、2索(3牌)、3索(3牌)、6索(4牌)、3筒(4牌)、4筒(3牌)、5筒(3牌)の44牌です。ですから、上の手牌で裏ドラが乗る確率は44/123≒0.357となります。つまり、牌が重複していない、ピ平和系であれば、35.7%前後(3回に1回位)の確率で裏ドラを期待できることが分かります。 ちなみに下の手牌のように裏ドラ表示牌の候補が1牌減ったときは、1/123≒0.008(0.8%)だけ裏ドラの乗る確率が減ります。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() また、最初の手牌で求めた確率はあくまで重複する牌がないとき(一番裏ドラが乗る可能性が高いとき)なので、他の場合についても考えてみましょう。今度の手牌は逆にかなり裏ドラが乗る確率が低い手牌です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この手牌で裏ドラ表示牌の候補は2萬(4牌)、5萬(4牌)、1筒(4牌)、4索(4牌)、7索(4牌)の20牌なので、裏ドラの乗る確率は20/123≒0.162となります。ですから、上の手牌では6回に1回しか裏ドラは載りません。 ツモリ三暗刻を和了ったときに裏ドラがめったに載らないのも当然ですね。 この裏ドラ確率:35%(めんどいので、切捨て)をもとに、リーチメリットを計算し、前回の表をまとめます。 ■親の40符 役なしドラもなし(リーチのみ) リーチしなければ、0点なので あがれる分の2000点はまずメリットとしてあります。 その上、裏ドラ(一枚乗り)の期待値を加算します。 裏ドラが乗れば、3900点です。 期待値=(3900-2000)×35%=665 ∴メリット=2000+665 で、2665点 これは、3000点を下回るので、リーチすべきでないということになります。 なんとしても役を作るか、ツモのみであがるしかありません。 ■子の40符 2役(リーチ、タンヤオ、ドラ1) リーチしなければ、2600点 リーチして、ロンで 5200点 裏ドラが乗れば、8000点 期待値=(8000-5200)×35%=980 2600+980= メリット:3580点 ということになり、リーチすべきという答えになります。 まとめると。。。
「リーのみはするな!」 「平和ドラ1or平和ドラ2はリーチすべし!」 「4役、6役はリーチするな!」 という事になります。 私の概念では、計算する前もこんな感じではありましたが 数値にすれば納得です。 次回は、チートいつに関して PR ![]() ![]() |
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